MESSAGE 01
温かく働きやすい社風が
志望の決め手に
就職先の選択肢が広がることもあり、大学は工学部へ。そして、大学での学修を通じて社会インフラに関心をもつようになり、卒業後は土木業界で設計の仕事がしたいと考えていました。コンサル会社を中心に就職活動をしていたところ、大学からのメールで当社を知り、自分が希望する仕事内容と合致していたので興味をもちました。
志望する会社を検討する際にもうひとつ重視したのが、働きやすい職場環境です。私は地元が東北なので会社説明会はオンラインでの参加となりましたが、採用担当の方が丁寧に説明してくださり、温かい社風が伝わってきたことが決め手になりました。

MESSAGE 02
あらゆる条件を考えて
設計を行うことが重要
私は土木設計の部署で、主に道路の新設・補修の設計を担当しています。“道路の設計”といっても、なかなかイメージが浮かばないですよね。まず、最初にメインのお客様である自治体や土木会社から工事についての基本的な情報をいただき、周辺の地質がどうなっているか、地下には水道管やガス管などが通っているのか、景観条例などの規制はあるのかといった条件を、資料を用いて調べていきます。もちろん現場に足を運んで調べることも珍しくありません。補修であれば、現在の道路を確認することで、一般的な舗装と異なるのがわかる場合も。こうしたことを総合的に捉えて、どの工法が適切なのか、具体的にどのように行うのかを検討して図面化します。ベースとなる工法はシステムでピックアップされますが、それが正しいのかといった検証や、現場に合わせたカスタマイズは、私たち設計担当の仕事です。

MESSAGE 03
入社2年目から
河川の護岸設計に携わる
私はまだ入社3年目ですが、入社2年目から河川の護岸関連の設計にも携わっています。陸と水中、まったく異なる環境にある構造物なので、当然設計内容も大きく違います。たとえば、護岸の設計であれば、川の流れによる負荷がどれくらい影響を及ぼすのかを考慮しなければなりません。また、水中での工事なので工期が限られるため、安全性を確保しながら効率よく進められるように設計する必要があるんです。私の場合、この作業がいちばんむずかしく、まわりの方々からアドバイスをいただきながら日々試行錯誤しながら取り組んでいます。このように、いろいろな業務を担当でき、幅広い知識を身につけられることが当社の特徴だと思います。
SCHEDULE ある1日のスケジュール
- 08:50出社
- 09:00業務開始
- メールチェック、1日の業務の確認を行う。
- 09:10道路の補修図面の作成
- 同じ現場の補修について、さまざまなパターンの図面を作成。
- 12:00昼食
- 13:00補修図面作成の続き
- さらに異なるパターンの図面を作成。
- 15:00報告書作成
- お客様に作成した図面の説明をする報告書をまとめる。
- 17:30業務終了〜退社
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会社と一緒に新しいことに挑戦し、
成長できる絶好のチャンス
私は与えられた業務をずっと繰り返す働き方よりも、新しいことに挑戦する方にやりがいを感じるタイプで、それは当社の姿勢と合っていてとても充実感があります。当社は今、会社として新しいことに取り組みはじめている時期でもあります。先ほどお話しした河川関連の事業も近年力を注いでいて、これから大きな柱になる可能性を秘めています。また、3D設計を積極的に導入しているので、私も新しいスキルを習得したいと思っています。
自分が携わった道路や護岸が多くの人の安全につながることも、この仕事の大きなやりがいです。新しい事業や技術に取り組み、会社と一緒に成長していく。そして、自分たちの仕事が社会に役立つということに、ワクワクしながら働いています。
オフの過ごし方
- 休日は好きなRPGを
プレイする貴重な時間 - ゆっくりと自宅で過ごしたいタイプで、休日は大好きなゲームを楽しんでいます。特に好きなRPGはクリアするまで時間がかかるので、一気にプレイできる休日は貴重です(笑)。
まとまった休みには、実家から親が遊びに来ることも。この前来てくれた時に大阪や京都の観光名所を案内したところ、とても喜んでくれました。私自身もそれまで訪れたことがなかったスポットも多くあったので、関西の魅力を知る良いきっかけになりました。