RECRUITING SITEMESSAGE 01
橋梁の補修を行うため
さまざまな角度の図面を作成
橋梁の部署で、CADオペレーターとして図面作成を行っています。土木設計は大きくわけると新設と補修があり、私は補修を行うための作図を担当しています。主な仕事内容としては、設計担当者が現地で点検する際に補修箇所や状態などを記録するラフ図や、補修の工法が決まった後、実際に工事を行うための図面作成が挙げられます。橋梁は構造物を横から見た側面図、上から見た平面図、橋を切断して見た断面図など、さまざまな角度のものをつくるのが特徴といえるでしょう。
図面は、現場の写真やスケッチ、調査の情報などをもとに描き、上司や設計担当の方とチェックしながら仕上げていきます。時には途中で工法が変更されて描き直すことも。そうした場合に柔軟に対応し、設計担当者につなげることがCADオペレーターの大きな役割です。
MESSAGE 02
学ぶ姿勢があれば
仕事の質が上がり楽しくなる
CADオペレーターですので、CADの基本的なスキルは必要です。個人的な印象ですが、土木関連の図面はキャリアの浅いオペレーターも取り組みやすいのではないでしょうか。ただ、橋梁の部材や構造、点検・補修に関する基礎知識があった方がスムーズに業務を進められるのは間違いありません。それに、そういったことを理解して、自分で考えながら取り組んだ方が仕事の質も上がりますし、楽しくなりますよね。当社は上司をはじめまわりの方々が親身になってサポートしてくださるので、やる気があれば最初は橋梁に関する知識がなくても大丈夫。興味のある方はぜひチャレンジしてください。
MESSAGE 03
少しずつ新たな業務に取り組み
気がつくと成長を実感
新人、ベテラン問わず新しいことにチャレンジできる環境も当社の特色だと感じています。自分自身の経験でいえば、入社2年目に補修設計に携わるようになったのが転機となりました。それまでは点検業務用の図面を主に担当していたのですが、先輩が「補修の図面もやってみる？」と勧めてくださったんです。少し不安はあったものの、「やってみよう！」と。
それから少しずつ補修に関連する業務を振ってくださり、今では納品に必要な図面はある程度任せてもらえるように。最近は先輩に教えてもらいながら、補修の際に必要なコンクリートや部材の数量を算出する数量計算の一部も担当させてもらっています。ひとつひとつ新しい業務に取り組み、気がついたら成長しているというように、うまくリードしてもらえることがとてもありがたいです。
SCHEDULE ある１日のスケジュール
- 07:00起床、身支度
- 08:40子どもを保育園に送る
- 09:20出社
- 09:30業務開始
- メールチェック。
- 09:45橋梁点検を行うための
図面を作成 - 現場で設計担当者が見やすく、注意点を記録しやすいように工夫。
- 12:00昼食
- 13:00橋梁の補修図面を作成
- 過去の事例など、資料を確認することも大切。
- 16:30業務終了〜退社
- 子どもをお迎えに行き、帰宅。
MESSAGE
設計担当者からの
「ありがとう」が仕事のやりがい
CADオペレーターの役割は、設計者の補助だと考えています。いかに設計担当者の負担を減らして、仕事がしやすい図面をつくるか。それを常に意識して取り組むように心がけています。私が所属する部署は業務の効率化にも力を入れていて、新しいシステムを積極的に取り入れています。こうしたシステムを活用することでよりスピーディーに業務を進められるので、使いこなせるようにがんばっているところです（笑）。
日々の小さな努力の積み重ねは、必ず結果としてあらわれます。そのひとつが、まわり方々の反応。設計担当者の方から「ありがとう」と言葉をかけてもらえると、少しは役に立てたのかなと嬉しくなります。今後の目標は、スキルアップを図り、自分でできる業務の幅を広げること。そして、上司や先輩方に支えてもらったように、これから入社する方をサポートしたいと思っています。
オフの過ごし方
- 子どもとの時間に加え、
自分の時間も
楽しむように - 5歳の子どもがいるので、休日は一緒に公園やショッピングモールに出かけることが多いですね。仕事が落ち着いている時は有給休暇をもらって旅行に行くことも。最近は少し自分の時間をもてるようになったので、お寿司屋さんやホテルのスイーツバイキングに出かけるなど、ちょっと贅沢な時間を楽しみたいなと思っています。その一環として、この前、サウナデビューを果たしました（笑）。当社は小さな子どもがいる社員に対して柔軟に対応してくださるので、とても働きやすいです。
