株式会社阪神コンサルタンツRECRUITING SITE

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Feature 阪神コンサルタンツの技術

FEATURE 阪神コンサルタンツの技術

当社の最大の強みは、創立以来積み上げつづけ、現在もアップデートしている技術力。その核心にクローズアップ!

Feature 01

地質調査

さまざまな情報をつなぎ合わせ
効果のあるコンサルティングを行う

地質調査は、構造物をつくる場合や防災計画を立てるうえで、最初のステップとなる必要不可欠なプロセスです。一口に「地質調査」といっても、現地に足を運んで地質を観察する地質踏査や、地盤を深く掘削し地層の特性を具体的に調べるボーリング調査、溝を掘って地層の断面を観察するトレンチ調査などさまざまな種類があり、構造物や地質に応じて適切な調査方法を選択します。
そんななか、すべての調査に共通するのが高い専門性が求められること。技術者は、調査の結果や文献、過去のデータなどの“点の情報”をヒントに、経験で培った知識と分析力を駆使して“面の情報”にすることで、目視できない地中内部の状況を明らかにしていきます。そして、お客様にとって有益なコンサルティングを行うことがこの仕事のミッションであり醍醐味といえるでしょう。
業務としては設計や施工に直接関わりませんが、構造物や利用者の安心・安全に直結する責任とやりがいのある仕事です。

Feature 02

物理探査

地面の遥か下の状況を
さまざまな探査によって解明

地盤内部から発生する物理現象を、さまざまなセンサーを使って計測し、それを解析することで地中の状況を広範囲に把握するのが物理探査です。この取り組みの大きな醍醐味は、直接目では確認できない地面の遥か下の状況を、最新の技術を駆使することで明らかにすること。その反面、実施する企業や技術者のスキルによって、探査の精度が大きく異なるのが特徴といえるでしょう。それは、どんな探査を・どこで行うのかといった判断や、収集したデータの分析力が大きく影響するからです。つまり、一人ひとりがもつ知見を発揮できる領域といえます。
それは社員にとってチャレンジングな仕事であり、成長する原動力となります。当社はこれまでに培ってきたノウハウを活かして、反射法地質探査やVSP探査、弾性波トモグラフィなど多様な探査を行っており、スペシャリストとして必要なスキルを身につけられることが特長です。

Feature 03

土木設計

インフラの設計を通じて
地域の人々の暮らしに貢献

当社では主に、道路、橋梁、河川・砂防の3つの領域において設計を行っており、手がける構造物は地域の人々の暮らしの利便性や安全性に役立っています。また、完成後に周辺の航空写真を撮影すると写っている、構造物銘板に名前が記載されるなど、自分が携わったプロジェクトが“かたち”として残るのも、仕事のやりがいといえるでしょう。
土木設計の開始から完了までには、現地踏査、地質調査、データ解析、設計・計画立案など多くのプロセスがあり、あらゆる要素を多角的に捉えて進める必要があります。さらに、同じ工法を用いる場合であってもプロジェクトによって条件が異なるため、知見を発揮して柔軟に対応する力が求められます。そうした厳しい過程をひとつひとつクリアしていくからこそ、完成した時に大きな達成感を得られるのです。

Feature 04

データ解析

データを多角的・客観的に捉え
安全を守る道筋を導きだす

地震や火山、津波といった自然災害のリスク予測や対策、あるいはインフラ関連の構造物を安全に建設するために欠かせないのが、最新の技術を駆使したデータ解析です。
データ解析の特色であり醍醐味として、収集したデータを検討することで、目では確認できないことを把握したり、将来起こり得る事象を予測したりできることが挙げられます。単に目の前にある数値を確認するだけでなく、あらゆるデータを多角的且つ客観的に捉えて、安全・安心を守る道筋を導きだす必要があるため、技術者には高度なスキルが求められます。
当社は災害シミュレーション解析をはじめ、地震動解析、3次元地盤地質・物性モデリング、多次元の静的・動的応力変形問題に対応するFEM解析を行っており、若手社員も多くの経験を積んで成長していくことが可能です。そして、身につけたスキルを発揮して、多くの人の暮らしに貢献できることが、何よりのやりがいといえるでしょう。